一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第43問: 蒸気トラップの形式と、その作動に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 82%
蒸気トラップの形式と、その作動に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. ディスク式蒸気トラップは、蒸気とドレンが弁座を通るときの流速の違いから生じる圧力の差を利用して、ディスクで弁を開閉する。
ディスク式は、蒸気とドレンの熱力学的な性質の違いを利用するサーモダイナミック式で、高速で流れる蒸気によってディスク下面の圧力が下がり、ディスク上部の室の圧力でディスクが弁座に押し付けられて閉じるので、2が正しい。 1は、フロート式はドレンがたまってフロートが浮き上がると弁が開いてドレンを排出するので誤り。 3は、ベローズ式はベローズ内に封入した液体の温度による蒸発・凝縮の体積変化を利用するサーモスタチック式なので誤り(密度差を利用するのはフロート式・バケット式のメカニカル式)。 4は、下向きバケット式は、ドレンが入るとバケットが沈んで弁が開き、蒸気が入るとバケットが浮き上がって弁が閉じるので誤り。 5は、バイメタル式は温度差で作動するため、ドレンが飽和温度より冷えてから弁が開き、排出に遅れが出るので誤り。
関連キーワード: 蒸気トラップ・ディスク式・フロート式・バケット式・バイメタル式
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