一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第12問: 鋳鉄製ボイラーの使用条件及び構造に関する記述として、誤っているものはどれか。
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初級推定正答率 約 73%
鋳鉄製ボイラーの使用条件及び構造に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 蒸気ボイラーとして用いる場合、使用できる圧力の上限は0.5MPaとされている。
ボイラー構造規格第88条は、圧力0.1MPaを超えて使用する蒸気ボイラー、圧力0.5MPa(破壊試験の結果に基づいて算定する場合は1MPa)を超える温水ボイラー、温水温度120℃を超える温水ボイラーを鋳鉄製としてはならないと定めています。蒸気ボイラーの上限は0.1MPaで、0.5MPaは温水ボイラーの圧力の上限なので、1が誤りです。 2は同条第3号のとおりです。3のウェットボトム形は底部にも水を循環させて伝熱面積を増やしたものです。4のハートフォード式連結法は、返り管を均圧管を介して安全低水面付近の高さで接続し、返り管側から水が抜けてもボイラー水が安全低水面より下がらないようにする方法です。5のとおり、鋳鉄は腐食に強い反面、熱の不同膨張で割れやすい性質があります。
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第88条
関連キーワード: 鋳鉄製ボイラー・ウェットボトム形・ハートフォード式連結法・温水温度・不同膨張
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