一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第63問: 温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)の圧力を逃がす装置とその配管について、法令上、正しいものは次のうちどれか。
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温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)の圧力を逃がす装置とその配管について、法令上、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 水の温度が120℃を超える温水ボイラーには、安全弁を備えることとされている。
ボイラー構造規格第65条第2項は、水の温度が120℃を超える温水ボイラーには、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる安全弁を備えなければならないと定めているので、選択肢5が正しいです。逃がし弁は圧力が最高使用圧力に達すると直ちに作用するもので(第65条第1項)、1.1倍ではありません。逃がし管について講ずるのは凍結しないようにする措置で(ボイラー及び圧力容器安全規則第28条第1項第3号)、凍結を防ぐ措置が定められているのは送り管でなく返り管です(同項第8号)。鋳鉄製の暖房用温水ボイラーで逃がし弁を省略できるのは、開放型膨張タンクに通ずる逃がし管を備えたものです(構造規格第95条第1項)。
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第65条・第95条第1項、ボイラー及び圧力容器安全規則第28条第1項第3号・第8号
関連キーワード: 逃がし弁・逃がし管・安全弁・膨張タンク・返り管
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