一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第57問: 小型ボイラーの検定及び届出に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。
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中級推定正答率 約 57%
小型ボイラーの検定及び届出に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。
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正解: 2. 小型ボイラーを設置したときは、遅滞なく、小型ボイラー設置報告書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。
小型ボイラーを設置したときは、遅滞なく、小型ボイラー設置報告書にボイラー明細書等を添えて所轄労働基準監督署長に提出しなければなりません(ボイラー則第91条)。通常のボイラーで求められる着工30日前の設置届や、設置後の落成検査、ボイラー検査証の交付、有効期間更新のための性能検査は、小型ボイラーには適用されないため、選択肢4・5・1はいずれも誤りです。また、小型ボイラーは個別検定の対象で(労働安全衛生法施行令第14条第3号)、製造し、又は輸入した者が個別検定を受けなければならず(労働安全衛生法第44条第1項、ボイラー則第90条の2)、個別検定に合格した旨の表示が付されていないものは使用してはならないため(労働安全衛生法第44条第6項)、検定を受けておらず表示の無いものでも使用できるとする選択肢3も誤りです。なお、小型ボイラーは、厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはなりません(労働安全衛生法第42条)。小型ボイラーは「設置報告」で足りる点が、通常のボイラーの「設置届+落成検査」と大きく異なります。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第91条、第90条の2、労働安全衛生法第42条、第44条、労働安全衛生法施行令第14条
関連キーワード: 小型ボイラー・設置報告書・個別検定・落成検査不要・労働基準監督署長
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