一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第51問: 電力設備容量が600kWの電気ボイラーについて、ボイラー及び圧力容器安全規則に定める伝熱面積として、正しいものは次のうちどれか。
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初級推定正答率 約 83%
電力設備容量が600kWの電気ボイラーについて、ボイラー及び圧力容器安全規則に定める伝熱面積として、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 10m²
電気ボイラーの伝熱面積は、実際に熱を伝える面を測るのではなく、「電力設備容量60kWを1m²とみなしてその最大電力設備容量を換算した面積」とする(ボイラー及び圧力容器安全規則第2条第4号)。したがって電力設備容量600kWの電気ボイラーの伝熱面積は 600÷60=10m² となり、選択肢5が正しい。換算率を「20kWを1m²」と覚えてしまう誤りが起きやすい。条文は「六十キロワットを一平方メートルとみなして」であり、選択肢4の30m²(=600÷20)はこの覚え違いをした値である。選択肢1の60m²は、取扱作業主任者の選任区分で貫流ボイラーに用いる10分の1の換算と取り違えて600÷10としたもの、選択肢2の600m²は換算せずに容量の数値をそのまま面積とみなしたもの、選択肢3の5m²は除数を誤ったもので、いずれも誤りである。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第2条第4号
関連キーワード: 電気ボイラー・伝熱面積・電力設備容量・60kW・換算
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