結論: PTは基本動作、OTは応用動作・精神、STは言語・聴覚・嚥下
リハビリの三職種は、理学療法士 (PT)・作業療法士 (OT)・言語聴覚士 (ST) です。PTは立つ・歩くなど基本動作、OTは食事・更衣など応用動作と精神、STは話す・聞く・食べるという言語・聴覚・嚥下 を担います。言語聴覚士の全体像は 言語聴覚士とは を参照してください。
三職種の比較表
| 職種 | 対象とする機能 | 具体例 |
|---|---|---|
| 理学療法士 (PT) | 基本的な動作能力 | 立つ・歩く・寝返る |
| 作業療法士 (OT) | 応用的動作・精神面 | 食事・更衣・社会参加 |
| 言語聴覚士 (ST) | 言語・聴覚・嚥下 | 話す・聞く・食べる |
言語聴覚士 (ST) が担当する障害
言語聴覚士は、コミュニケーションと栄養摂取に関わる機能を担当します。
- 失語症: 脳の損傷による言葉の障害
- 構音障害: 発音の障害
- 聴覚障害・言語発達: 聞こえ・ことばの発達
- 摂食嚥下障害: 食べる・飲み込む障害
話す・聞く・食べるという、生活の質に直結する機能を支えるのが特徴です。
理学療法士・作業療法士との関係
理学療法士 (PT) は身体の基本動作、作業療法士 (OT) は生活動作や精神面を担います。詳しくは 理学療法士とは や 理学療法士と作業療法士の違い も参考にしてください。三職種は対象が異なり、現場では連携します。
どれを目指すべきか
- 身体機能・基本動作の回復 → 理学療法士 (PT)
- 生活動作・精神面の支援 → 作業療法士 (OT)
- 言語・コミュニケーション・嚥下 → 言語聴覚士 (ST)
合格率はPT・OTが約90%、STが約65〜75%です。難易度より、関わりたい支援の分野 で選ぶのが現実的です。
まとめ: 対象とする機能で職種を選ぶ
リハビリの三職種は、基本動作 (PT)・応用動作と精神 (OT)・言語と嚥下 (ST) という役割の違いがあります。言語・コミュニケーション・嚥下に関わりたいなら言語聴覚士を選びましょう。






