結論: 基本的動作の回復を支える国家資格。合格率は約90%
理学療法士 (PT) は、身体に障害のある人の 基本的な動作能力の回復 を、運動療法・物理療法で支える国家資格です。国家試験は厚生労働省が 年1回 (2月下旬) 実施し、全200問 のマークシートです。合格率は全体で約90%ですが、新卒と既卒で差があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資格 | 国家資格 (理学療法士及び作業療法士法) |
| 実施 | 厚生労働省 (年1回・2月下旬) |
| 出題 | 全200問 (一般160問+実地40問) |
| 合格基準 | 総得点の約60%以上 + 実地問題の基準点 |
| 受験手数料 | 10,100円 |
理学療法士の仕事
理学療法士は、けがや病気で身体に障害のある人に対し、立つ・歩く・寝返る といった基本的な動作能力の回復を支えます。
- 運動療法: 治療体操などの運動による機能回復
- 物理療法: 電気刺激・マッサージ・温熱など
医療機関・リハビリ施設・介護施設などで活躍します。作業療法士との違いは 作業療法士との違い を参照してください。
国家試験の構造
| 区分 | 問題数 | 配点 |
|---|---|---|
| 一般問題 | 160問 | 各1点 (160点) |
| 実地問題 | 40問 | 各3点 (120点) |
合格には、総得点が約60%以上 であることに加え、実地問題が一定の基準点以上 であることの両方が必要です。実地問題に足切りがある点に注意しましょう。難易度の詳細は 合格率と難易度 を参照してください。
合格率: 新卒と既卒で差
全体の合格率は約90% (第61回89.7%) ですが、新卒は95%前後・既卒は35%前後 と差が大きいのが特徴です。新卒は養成校で対策が整っているため高く、既卒は独学になりやすく差が出ます。
まとめ: 養成校で学び、国家試験に合格する
理学療法士は、基本的な動作能力の回復を支える国家資格で、養成校で学び、年1回2月の国家試験に合格 することで取得できます。合格率は高めですが、実地問題の基準もあるため、計画的な対策が必要です。
まずは なり方・受験資格 を確認し、勉強法 と おすすめ参考書 で対策を始めましょう。日程は 日程・申込 を参照してください。







