建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第18問: 建築物内の害虫防除に関する記述として、正しいものはどれか。
構造・設備・清掃
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第18問
建築物内の害虫防除に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ゴキブリの生息環境を除去するためには、食物残渣の除去・隙間の封鎖・湿気管理など環境的防除が有効である
ゴキブリの防除には環境的防除(物理的防除)として食物残渣の除去・水分管理・隙間の封鎖(侵入経路遮断)が基本的かつ有効な手法です。これらが整備されることでゴキブリの生息・繁殖環境が除去されます。
この記述は正しいです。「IPMでは害虫確認時点で即座に最大量の殺虫剤使用を基本とする」は誤りで、IPM(Integrated Pest Management)では、まず環境整備を含めた発生源対策・侵入防止対策を行い、調査の結果に応じて薬剤やトラップの利用、侵入場所の閉鎖などを組み合わせて防除します。
薬剤を使う場合は散布の範囲をできるだけ限定し、リスクの少ない製剤や方法を優先します。「ハエの幼虫はゴミ箱や汚水の中でのみ発生し食品に直接産卵しない」は誤りで、ハエは食品・腐敗物にも産卵します。
「超音波装置だけで効果が十分に持続する」は誤りで、超音波装置単独の効果は限定的で、他の防除手法との組み合わせが必要です。「有機リン系化合物は哺乳類に全く無害」は誤りで、有機リン系化合物は哺乳類にも毒性を持ち、取り扱いには注意が必要です。
ゴキブリの防除では、まず食物残渣の除去や水分管理、隙間の封鎖で生息環境をなくすことが基本です。
関連キーワード: IPM・ゴキブリ防除・環境的防除・殺虫剤・有機リン系
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