建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第41問: 建築物の冷却塔(クーリングタワー)とレジオネラ対策に関する記述として、正しいものはどれか。
環境衛生行政
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第41問
建築物の冷却塔(クーリングタワー)とレジオネラ対策に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 冷却塔の循環水の水温が25〜45°Cになりやすい夏季は特にレジオネラ菌増殖リスクが高く、濃縮管理(濃縮倍率の管理)も有効な対策の一つである
冷却塔の循環水はレジオネラ菌の増殖に適した温度(25〜45°C)になりやすく、特に夏季は高リスク期間です。濃縮管理(循環水の濃縮倍率をブローダウンにより管理する)は塩素系薬剤の効果低下防止・スケール防止・菌の増殖抑制に有効な対策です。
塩素系薬剤による殺菌管理では殺菌効果が得られる濃度を保つことが目的であり、残留塩素を低く抑える「0.1mg/L以下」を目標とするのは適切ではありません。充填材はレジオネラ菌のバイオフィルム形成の場となるため定期的な清掃・交換が重要です。
補給水の塩素は循環水中で分解・消失するため追加殺菌が必要です。建築物衛生法施行規則第3条の18では、冷却塔と冷却水の汚れの点検を使用開始時と使用開始後1か月以内ごとに1回、冷却塔の清掃を1年以内ごとに1回と定めており、「6ヶ月に1回の清掃」という規定ではありません。
冷却塔の循環水は夏季にレジオネラ菌が増えやすい水温になりやすく、ブローダウンで濃縮倍率を管理する濃縮管理も対策の一つです。
根拠・参照資料: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第3条の18
関連キーワード: 冷却塔・レジオネラ・循環水管理・濃縮管理・バイオフィルム
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