建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第38問: 殺虫剤・殺鼠剤の安全使用と毒性指標に関する記述として、誤っているものはどれか。
殺虫剤・殺鼠剤の安全使用と毒性指標に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. NOAEL(無毒性量)は、実験動物に化学物質を繰り返し投与したときに、有害な影響が認められた最小の投与量をいい、mg/kg/日などで表す
NOAEL(No-Observed-Adverse-Effect-Level:無毒性量)は、実験動物に物質を繰り返し投与しても有害な影響が観察されない最大の投与量(mg/kg/日など)です。有害な影響が認められた最小の投与量はLOAEL(最小毒性量)と呼ばれ、NOAELとは別の指標です(選択肢1は誤り)。
LD50の定義と毒性値の読み方は正しい内容です。PRTR法の届出の義務は正しい内容です。
殺虫剤が農薬取締法・毒物及び劇物取締法の規制を受けることがあるという説明も正しい内容です。なお、建築物衛生法に基づくねずみ等の防除で殺そ剤や殺虫剤を使うときは、医薬品医療機器等法の承認を受けた医薬品又は医薬部外品を用いることとされています(施行規則第4条の5第2項第2号)。
建築物ねずみ昆虫等防除業の登録制度は正しい内容です(法第12条の2第1項第7号)。NOAEL(無毒性量)は、有害な影響が認められない最大の投与量をいいます。
根拠・参照資料: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律第12条の2、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第4条の5、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律第5条
関連キーワード: LD50・NOAEL・PRTR法・毒性指標・建築物ねずみ昆虫等防除業
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