登録販売者 主な医薬品とその作用 練習問題 第1問: アセトアミノフェンに関する記述として、正しいものはどれか。
主な医薬品とその作用
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第1問
アセトアミノフェンに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 中枢における体温調節への作用と視床の痛覚閾値上昇が主な作用機序と考えられている
アセトアミノフェンは、中枢における体温調節機能への作用や視床の痛覚閾値を上昇させることによって解熱・鎮痛作用を発揮すると考えられています。「中枢性の解熱鎮痛薬」と位置づけられます。
「主に末梢のCOXを強力に阻害する」のはイブプロフェンやアスピリンなど非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の特徴であり、アセトアミノフェンには当てはまりません。また、アセトアミノフェンは胃腸への影響が比較的少ないとされており、空腹時の服用が絶対禁忌というわけではありません。
抗炎症作用は弱く、炎症を伴う疼痛への有効性はNSAIDsより劣ります。なお「15歳未満の小児にはいかなる場合も使用できない」というのはイブプロフェン等に当てはまる注意であり、アセトアミノフェンは専ら小児の解熱に用いる坐薬にも配合されているため、この記述も誤りです。
関連キーワード: アセトアミノフェン・解熱鎮痛薬・中枢性・視床・COX
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