宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第25問: 被相続人Aには、配偶者B、子C、Dがいる。Aが死亡し、生前にAが甲土地(評価額6,000万円)をEに遺贈する旨の遺言を残していた。Aの他の相続財産はなく、債務も
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被相続人Aには、配偶者B、子C、Dがいる。Aが死亡し、生前にAが甲土地(評価額6,000万円)をEに遺贈する旨の遺言を残していた。Aの他の相続財産はなく、債務もないとき、Cの遺留分侵害額として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 750万円
相続財産は甲土地6,000万円のみ。遺留分の総額は、配偶者と子が相続人であるから民法第1042条第1項第2号により総体的遺留分は2分の1、したがって6,000万円×1/2=3,000万円。これを法定相続分に応じて各遺留分権利者に配分する。法定相続分は配偶者1/2、子C・Dは各1/4(子全体で1/2を2人で等分)。Cの個別的遺留分=3,000万円×1/4=750万円。CはEに対してこの金額を侵害額として請求できる(民法第1046条)。よって1が正解。なお配偶者Bの遺留分侵害額は3,000万円×1/2=1,500万円、Dも750万円となる。
根拠・参照資料: 民法第1042条・第1046条
関連キーワード: 民法・相続・遺留分・計算・遺留分侵害額請求
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