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宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第17問: 不動産の先取特権の登記と優先順位に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。

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初級

不動産の先取特権の登記と優先順位に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 不動産の売買の先取特権の効力を保存するためには、代金の弁済期の到来後に、代価の弁済がされていない旨を登記しなければならない

民法第340条により、不動産の売買の先取特権の効力を保存するためには、売買契約と同時に、不動産の代価又はその利息の弁済がされていない旨を登記しなければならない。代金の弁済期の到来後ではないので、4が誤り。 1は不動産工事の先取特権に関する第338条第1項のとおりで、工事の費用が予算額を超えるときは、その超過額については先取特権は存在しないので正しい。 2は第339条のとおりで、第337条・第338条に従って登記をした不動産保存又は不動産工事の先取特権は抵当権に先立って行使することができるので正しい。 3は第331条第1項のとおりで、同一の不動産について特別の先取特権が競合するときは、第325条各号の順序(保存・工事・売買)に従うので正しい。

根拠・参照資料: 民法第325条・第331条・第337条・第338条・第339条・第340条

関連キーワード: 先取特権・不動産の先取特権・登記・優先権の順位

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