宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第11問: 契約の解除の効果に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 87%
契約の解除の効果に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 解除によって金銭を返還するときは、受領の時から利息を付して返還しなければならない
民法第545条第2項は、金銭を返還するときは、その受領の時から利息を付さなければならないと規定する。よって1が正しい。 2は誤り。同条第3項により、金銭以外の物を返還するときは、その受領の時以後に生じた果実をも返還しなければならない。 3は誤り。同条第4項により、解除権の行使は損害賠償の請求を妨げないとされ、損害賠償は債務不履行に基づく損害全般が対象となり「解除権行使の時点から起算される損害に限る」とはされていない。 4は誤り。契約の解除は解除権者の一方的意思表示によってする単独行為であり、相手方の承諾は不要である(民法第540条第1項)。
根拠・参照資料: 民法第540条・第545条
関連キーワード: 民法・契約の解除・原状回復義務・利息
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