宅地建物取引士資格試験 法令上の制限 練習問題 第16問: 土地区画整理法における換地処分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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土地区画整理法における換地処分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 規準・規約等に別段の定めがあれば、工事の完了前でも換地処分をすることができる
土地区画整理法第103条第2項により、換地処分は換地計画に係る区域の全部について工事が完了した後に遅滞なく行うのが原則ですが、規準・規約・定款又は施行規程に別段の定めがあれば、工事の完了前でも行うことができます(選択肢1が正しい)。換地処分は関係権利者に換地計画の関係事項を通知して行いますが(第103条第1項)、換地が従前の宅地とみなされるのは、通知があった日の翌日ではなく、換地処分の公告があった日の翌日からです(第104条第1項)。よって選択肢2は誤りです。個人施行者・組合・市町村等が換地処分をしたときは遅滞なく都道府県知事に届け出なければならず(第103条第3項)、国土交通大臣又は都道府県知事が換地処分があった旨を公告します(同条第4項)。よって選択肢3は誤りです。従前の宅地に存した所有権及び地役権以外の権利(抵当権等)は、換地計画で定められた換地の上に存するものとみなされ(第104条第2項)、すべて消滅するわけではないため、選択肢4も誤りです。
根拠・参照資料: 土地区画整理法第103条・第104条
関連キーワード: 土地区画整理法・換地処分・効力発生日・公告
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