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消防設備士 乙種第7類 基礎的知識(電気) 練習問題 第28問: 絶縁抵抗測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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中級

絶縁抵抗測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 低圧回路(600V以下)の絶縁抵抗測定には、一般に1000V絶縁抵抗計が使用される

絶縁抵抗計(メガー)の定格測定電圧は、測定する回路の電圧に合わせて選びます。目安は100V系の回路で100Vまたは125V、200V系の回路で250V、600V以下の低圧回路で500V、600Vを超える回路で1000Vです。1000Vは600Vを超える回路に用いる定格であり、600V以下の低圧回路の測定に一般に使うものではないため、この記述が誤りです。なお、どの定格測定電圧の計器を使うかという選定と、測定値がいくつ以上でなければならないかという判定基準は別の話です。判定基準は電気設備に関する技術基準を定める省令第58条が電路の使用電圧の区分ごとに定めており、使用電圧300V以下では対地電圧150V以下の場合0.1MΩ以上・その他の場合0.2MΩ以上、使用電圧300Vを超えるものは0.4MΩ以上とされていますが、同条は絶縁抵抗計の定格測定電圧までは定めていません。測定は停電状態で行い、絶縁抵抗計は直流電圧を印加して絶縁抵抗値を読み取ります。測定前に負荷を取り外すことで正確な測定が可能になります。ライン端子を電路側、アース端子を接地側に接続するのは正しい接続方法です。

根拠・参照資料: 電気設備に関する技術基準を定める省令 第58条(低圧の電路の絶縁性能)

関連キーワード: 絶縁抵抗測定・メガー・測定電圧・低圧回路・接続方法

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