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消防設備士 乙種第6類 実技(鑑別) 練習問題 第18問: 次の消火器の特徴を読み、消火器の名称と、この消火器が特に有効な使用場面(環境・用途)を1つ述べなさい。また、使用上の注意点を1つ述べなさい。

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中級jitsugi-kanbetsu

次の消火器の特徴を読み、消火器の名称と、この消火器が特に有効な使用場面(環境・用途)を1つ述べなさい。また、使用上の注意点を1つ述べなさい。

赤色の金属製の消火器。本体が通常の消火器よりも細長く、全体的にコンパクトな印象。指示圧力計が取り付けられている。ホース先端のノズルから透明に近い液体が霧状に放射されている。ラベルには「強化液」の表記とA・B・C全火災の適応マークが表示されている。

模範解答と解説を先に見る(クリックで展開)

模範解答

強化液消火器。有効な使用場面:精密機器・書類・電気設備などが存在するオフィスや電算室などで電気火災(C火災)が発生した場合(霧状放射のため汚損が少なく、電気火災にも適応する)。使用上の注意点:棒状放射では電気火災(C火災)への使用時に感電するおそれがあるため、電気設備の火災には必ず霧状放射で使用すること。

採点ポイント

  • 強化液消火器であることを正しく回答
  • 精密機器・電気設備など具体的な使用場面を挙げる
  • 棒状放射でのC火災使用時の感電危険など使用上の注意点を述べる

解説

強化液消火器は炭酸カリウム水溶液を薬剤とし、霧状放射であればA・B・C全火災に対応する。特に水消火器より優れる点は凝固点が低いため寒冷地でも使用できることと、アルカリ性の薬剤によりA火災への消火効果が高いことである。オフィスや電算室での使用に際しては、霧状放射であれば汚損が比較的少なく電気火災にも対応できる。ただし棒状放射では水溶液の導電性により感電のおそれがあるため、電気設備の火災には霧状ノズルで使用することが重要。

関連キーワード: 鑑別・強化液消火器・霧状放射・棒状放射・感電・使用環境

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