消防設備士 乙種第1類 実技(鑑別) 練習問題 第40問: 屋内消火栓設備の1号消火栓と2号消火栓の外観上の相違について、次の説明のうち正しいものはどれか。 「屋内消火栓箱を開けて、格納されている機器の外観から1号消火
屋内消火栓設備の1号消火栓と2号消火栓の外観上の相違について、次の説明のうち正しいものはどれか。 「屋内消火栓箱を開けて、格納されている機器の外観から1号消火栓と2号消火栓を判別する。」
解答と解説を先に見る
正解: 3. 2号消火栓にはホースリールがあるが、1号消火栓には通常ない
2号消火栓はホースリール(巻取機構)を備え、保形ホースをリール式で格納しており、一人で操作できる構造が特徴です。従来型の1号消火栓は平ホースを折り畳んで格納しており、ホースリールは通常設けられていません。したがって選択肢1はホースの種別が逆で、保形ホースを用いるのは2号消火栓の側です。ただし易操作性1号消火栓は、開閉弁の開放や消防用ホースの延長操作等と連動して起動する方式で、消防用ホースを延長および格納の操作が容易にできるよう収納することとされており(消防法施行規則第12条第1項第7号ヘただし書)、保形ホースをリールに収納するため2号消火栓と外観がよく似ています。ホースリールの有無だけで判別できるとは限らないので、ノズル口径や銘板の表示もあわせて確認します。1号消火栓のノズル口径は2号消火栓のノズル口径よりも大きいため、選択肢2は逆です。従来型の1号消火栓と2号消火栓は格納方式が明らかに異なるので、銘板でしか判別できないとする選択肢4も誤りです。消火栓箱のサイズは1号消火栓の方が大型であるのが一般的です。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第7号ヘ
関連キーワード: 1号消火栓・2号消火栓・ホースリール・保形ホース・平ホース
模試 (35問)
乙1の学んだ範囲を35問で確認
消防関係法令10問、基礎的知識5問、構造・機能15問、鑑別の知識5問を解く独自の五肢択一演習です。本試験の筆記は四肢択一、実技は記述式で、この演習は鑑別の記述答案を採点するものではありません。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック