消防設備士 乙種第1類 実技(鑑別) 練習問題 第34問: 次の故障状態に関する説明を読み、最も考えられる原因はどれか。 「屋内消火栓設備の消火ポンプが、火災でもないのに頻繁に自動起動と自動停止を繰り返している(ポンプ
次の故障状態に関する説明を読み、最も考えられる原因はどれか。 「屋内消火栓設備の消火ポンプが、火災でもないのに頻繁に自動起動と自動停止を繰り返している(ポンプのチャタリング現象)。ポンプ起動後しばらくすると配管内の圧力が上昇して停止し、その後再び圧力が低下して起動することを短い間隔で繰り返す。」
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 配管系統のどこかに少量の漏水があり、圧力が徐々に低下している
ポンプのチャタリング(自動起動と自動停止の短い周期での繰り返し)は、配管系統のどこかに少量の漏水がある場合に典型的に発生する現象です。漏水によって配管内の圧力が徐々に低下し、圧力スイッチの起動設定値まで下がるとポンプが起動します。ポンプが起動すると圧力が上昇して停止設定値に達し停止しますが、漏水により再び圧力が低下して起動する、というサイクルを繰り返します。手動モードではポンプは自動起動しません。消火水槽の水位はチャタリングとは直接関係ありません。圧力スイッチの設定圧力が高すぎる場合はポンプが停止しにくくなりますが、チャタリングの直接的な原因とは異なります。
関連キーワード: チャタリング・漏水・自動起動・圧力低下・故障診断
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士 乙1
消防設備士乙種1類 おすすめテキスト|水理計算と4設備を独学で潰す参考書の選び方
消防設備士乙種1類の独学テキスト選びを、水系4設備 (屋内消火栓・スプリンクラー・水噴霧・屋外消火栓) と水理計算の例題量から見極める実践ガイド。鑑別 (実技) の図表掲載率や、甲種1類との共通対応有無まで含めた書名別の比較視点。
- 消防設備士 乙1
【乙種類別保持者向け】消防設備士乙1 独学か通信講座か|水理計算 P=P1+P2+P3+0.17 と機器鑑別 13 種で分かれる判断ライン
消防設備士乙1類は受験資格なし・既存乙種保持者の横展開が中心。独学 (7,300-12,000円) と通信講座 (30,000-45,000円) の分かれ目は水理計算 P=P1+P2+P3+0.17 を式から立てられるかと、屋内消火栓 7 機器+スプリンクラー 6 機器の写真記憶の負荷耐性。オリジナル予想問題の解説で見えた選び方を示す。
- 消防設備士 乙1
消防設備士乙1の問題集はどれを買う?|水系消火設備を過去問で攻略する3冊の使い分け (2026年版)
消防設備士乙1(屋内消火栓・スプリンクラー等の水系消火設備)は機械と電気の基礎が問われる試験。本試験形式の公論出版、頻出を潰す弘文社、1冊完結のTAC『超速マスター』を役割で比較。古い年度版で改正を落とす失敗と、買う順番まで解説します。


