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消防設備士 乙種第1類 実技(鑑別) 練習問題 第12問: 次のスプリンクラーヘッドの感熱体に関する説明を読み、標示温度として正しいものはどれか。 「グラスバルブ型のスプリンクラーヘッドで、ガラス球内部に封入された液体

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次のスプリンクラーヘッドの感熱体に関する説明を読み、標示温度として正しいものはどれか。 「グラスバルブ型のスプリンクラーヘッドで、ガラス球内部に封入された液体がオレンジ色である。このヘッドの標示温度はどれか。」

解答と解説を先に見る

正解: 1. 標示温度57℃

グラスバルブ型ヘッドで一般に用いられている封入液の色と標示温度の対応は、オレンジ色が57℃、赤色が68℃、黄色が79℃、緑色が93℃、青色が141℃、紫色が182℃、黒色が227℃です。したがってガラス球がオレンジ色であれば標示温度57℃が正解です。標示温度68℃は赤色、79℃は黄色、93℃は緑色、141℃は青色のガラス球に対応するため誤りです。この封入液の色分けはヘッドメーカーが共通して用いている慣行であって、日本の法令が定めているものではありません。閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令が表示を義務付けているのは、標示温度の区分に応じたヘッド本体の色別(60℃未満は黒、60℃以上75℃未満は無着色、75℃以上121℃未満は白、121℃以上162℃未満は青、162℃以上200℃未満は赤、200℃以上260℃未満は緑、260℃以上は黄)であって、ガラス球内の液体の色ではないので混同しないようにします。なお、閉鎖型スプリンクラーヘッドは取り付ける場所の正常時における最高周囲温度に応じた標示温度のものを設けることとされており(消防法施行規則第14条第1項第7号)、最高周囲温度が39度未満の一般居室等では標示温度79度未満のものを、ボイラー室や乾燥室のように周囲温度が高い場所ではより高い標示温度のヘッドを選定します。

根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第7号

関連キーワード: ガラス球・標示温度・オレンジ色・グラスバルブ・感熱体・色別

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