酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習 学科 酸素欠乏症、硫化水素中毒及び救急そ生に関する知識 練習問題 第1問: 酸素欠乏症等防止規則は、「酸素欠乏」を空気中の酸素の濃度が18%未満である状態と定めている。昭和57年の施行通達(基発第407号)が示す、この18%という線の考
酸素欠乏症、硫化水素中毒及び救急そ生に関する知識
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第1問
酸素欠乏症等防止規則は、「酸素欠乏」を空気中の酸素の濃度が18%未満である状態と定めている。昭和57年の施行通達(基発第407号)が示す、この18%という線の考え方として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 生理的な下限16%に退避の余裕と酸素消費の増加を見込んだ
「生理的な下限16%に退避の余裕と酸素消費の増加を見込んだ」が正しい記述です。昭和57年の施行通達(基発第407号)は、酸素欠乏症等防止規則第2条第1号の「十八パーセント未満」について、人体が正常な機能を保てる酸素濃度の下限(生理的な下限)は一般に16%とされること、酸素濃度は空気の流入や炭酸ガスの発生で変わりやすく、事前に安全に退避するには少なくとも18%が要ること、肉体労働では酸素の消費が増えることを理由に挙げています。
正常な機能の下限を18%とする記述は16%との取り違えです。息苦しさを感じない快適さの目安や、濃度計の精度の限界から決めたという説明は、通達の挙げる理由にありません。
人体が正常な機能を保てる下限は16%で、18%は退避の余裕と酸素消費の増加を見込んだ管理の線と押さえましょう。
根拠・参照資料: 酸素欠乏症等防止規則第2条第1号
関連キーワード: 酸素欠乏・18%・16%・基発第407号
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