酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習 学科 酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識 練習問題 第1問: 井戸やたて坑が、第一鉄塩類又は第一マンガン塩類を含有している地層に接し、又は通じている場合(労働安全衛生法施行令別表第六第1号ロ)について、昭和57年の施行通達
酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識
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第1問
井戸やたて坑が、第一鉄塩類又は第一マンガン塩類を含有している地層に接し、又は通じている場合(労働安全衛生法施行令別表第六第1号ロ)について、昭和57年の施行通達(基発第407号)の解釈も踏まえて、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 酸化還元電位差計で測ってマイナスの値を示せば、還元状態にあると確かめられる。
「酸化還元電位差計で測ってマイナスの値を示せば、還元状態にあると確かめられる。」が正しい記述です。昭和57年の施行通達(基発第407号)は、第1号ロの「含有している地層」を、これらの塩類を含んで還元状態になっている地層とし、還元状態を確かめる方法に、酸化還元電位差計(酸化と還元の度合いを電位で示す計器)でマイナスの値を示すことと、二、二′―ビピリジル試薬を加えて安定した赤い物質が生じることを挙げています。
試薬でできるのは赤色で、青色ではありません。塩類を含んでいても還元状態になければ「含有している地層」に当たらないので、「還元状態かどうかにかかわらず」は誤りです。
別表第六第1号は地層と井戸等で場所を定め、酸素の濃度の条件はありません。通達も、この場所に当たれば濃度にかかわらず作業は第一種酸素欠乏危険作業になるとし、「18%未満のときに限り」は誤りです。
還元状態は、電位差計でマイナスか、試薬で赤色かで確かめると押さえましょう。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令別表第六第1号、酸素欠乏症等防止規則第2条第7号
関連キーワード: 第一鉄塩類・還元状態・酸化還元電位差計・別表第六第1号
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