木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第17問: 労働安全衛生規則における、木造の住宅の工事現場での高所からの物体の投下に関する記述として、正しいものはどれか。
学科Ⅳ 建築施工
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第17問
労働安全衛生規則における、木造の住宅の工事現場での高所からの物体の投下に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 労働者は、事業者による投下設備の設置等の措置が講じられていないときは、3m以上の高所から物体を投下してはならない。
「措置が講じられていないときは、労働者は3m以上の高所から物体を投下してはならない」が正しい記述です。労働安全衛生規則第536条第2項は、労働者は、前項の規定による措置が講じられていないときは、3m以上の高所から物体を投下してはならないと定めています。
前項にあたる同条第1項は、事業者は、3m以上の高所から物体を投下するときは、適当な投下設備を設け、監視人を置く等の措置を講じなければならないとしています。投下設備は、ダストシュートのように物体を囲いの中で下ろす設備です。
事業者の義務を2m以上とする記述と、高さにかかわらずとする記述は、基準の3mと合いません。第2項の禁止は措置が講じられていないときに限られるので、措置が講じられているときでも投下してはならないとする記述も誤りです。
措置がなくても5m未満なら投下してよいとする記述は、3m以上5m未満の投下も禁じる第2項と合いません。3m以上の高所からの投下は、事業者が投下設備などの措置を講じ、その措置がないときは労働者も投下してはならない、と二段で覚えましょう。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第536条
関連キーワード: 労働安全衛生規則・物体の投下・投下設備・監視人
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