木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第10問: 木造の建築物の床下の防蟻・防腐に関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとし、最下階の床下に床組
学科Ⅳ 建築施工
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第10問
木造の建築物の床下の防蟻・防腐に関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとし、最下階の床下に床組を行うものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 土間コンクリートによる場合は、基礎梁と配筋で一体とした厚さ100mm以上とする。
「土間コンクリートによる場合は、基礎梁と配筋で一体とした厚さ100mm以上とする」が適当です。公共建築木造工事標準仕様書(令和7年版)4.3.2は、最下階の床下に床組を行う場合の地盤に接するコンクリートによる床下の防蟻処理を、鉄筋コンクリート造のべた基礎か、基礎梁と配筋により一体とした厚さ100mm以上の土間コンクリートとしています。
「無筋コンクリート造のべた基礎」は誤りで、べた基礎は鉄筋コンクリート造とします。「充填せずに空けておく」も誤りで、4.3.2のなお書きは、配管類がコンクリート部分を貫通する場合に孔の隙間に防蟻性のある材料を充填する等の措置を求めています。
「土台をコンクリートに直接密着させる」も誤りで、4.3.4(1)は土台底等がモルタルやコンクリートと取り合う部分を適切な材料で縁を切り、防腐措置を講ずるとしています。「ほかの部分と同じ程度に一様に」も誤りで、4.3.1(1)(イ)(b)は木口、仕口、継手、孔あけ箇所、割れやコンクリート等に接する部分を特に入念に処理するとしています。
土間コンクリートで防蟻とするなら、基礎梁と配筋で一体にし、厚さは100mm以上、と押さえます。
関連キーワード: 防蟻処理・土間コンクリート・べた基礎・防腐措置
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