木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第6問: 木造軸組の釘・ねじ等の接合具と接合金物の工法に関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
– / 20 解いた
第6問
木造軸組の釘・ねじ等の接合具と接合金物の工法に関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 釘は、材の繊維に対して乱に打ち、割れを生じないように配慮する。
「釘は、材の繊維に対して乱に打ち、割れを生じないように配慮する」が適当です。公共建築木造工事標準仕様書(令和7年版)5.5.10(2)は、釘を材の繊維に対して乱(同一軸線上にそろえないこと)に打ち、割れを生じないよう配慮するとしています。
「先にたたき込んで孔に挿入し」は誤りで、5.5.12(4)はラグスクリューの締付けをスパナ、インパクトレンチ等で必ず回しながら行い、たたき込みによる挿入は行わないとしています。「使用圧力を機器の最大に設定」も誤りで、5.5.10(4)は使用する接合具に応じた使用圧力を確認し、適正な打ち込み深さとなるよう調整するとしています。
「木ねじは頭を現しとして」も誤りで、5.5.10(3)は構造材を仕上材として用いる場合の木ねじの留付けを木ねじ頭埋め木(頭を沈めて木片でふさぐこと)としています。「木材を金物の厚さ分だけ彫り込む」も誤りで、5.5.9(1)は面材の取付けに必要な場合の彫り込みを特記によるとし、特記がなければ彫り込みは行いません。
釘は同じ繊維の線上に並べず、位置をずらして打って割れを防ぐ、と押さえます。
関連キーワード: 釘打ち・乱に打つ・ラグスクリュー・接合金物
広告
広告