木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第3問: 木造軸組の接合に用いるボルトの工法に関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書に照らして正しいものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
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第3問
木造軸組の接合に用いるボルトの工法に関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書に照らして正しいものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 1群のボルトは締付けを一様にし、工事中に緩んだナットは締め直す。
「1群のボルトは締付けを一様にし、工事中に緩んだナットは締め直す」が正しい記述です。公共建築木造工事標準仕様書(令和7年版)5.5.11(6)は1群のボルトの締付けが一様となるように行うとし、(7)は工事中に木材の乾燥収縮等で緩んだナットを締め直すとしています。
「建方の後に工事現場でのドリルあけ」は誤りで、(2)は孔あけを加工工場でのドリルあけを原則としています。「ナットの外にねじ山が出ないように」も誤りで、(4)はねじ山が2~3山以上出るように締め付けるとしています。
「頭を彫り込んで埋め木とする」も誤りで、(8)は見え掛り部のボルトの取付け方法を特記によるとしています。頭を埋め木(彫った穴を木片でふさぐこと)とするのは、5.5.10(3)の木ねじの決まりです。
「頭部を含めた全長で表す」も誤りで、(4)はボルトの長さを首下長さ(頭の下面から先端までの長さ)としています。木材は乾燥収縮でやせてナットが緩むので、1群のボルトは一様に締め、緩んだら締め直す、と押さえます。
関連キーワード: ボルト・首下長さ・締付け・乾燥収縮
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