木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第16問: 木造計画・設計基準の資料(令和7年改定)に示される燃えしろ設計において、60分の準耐火構造とする柱・はりに、日本農林規格に適合する集成材又は単板積層材を用いる場
学科Ⅲ 建築構造
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第16問
木造計画・設計基準の資料(令和7年改定)に示される燃えしろ設計において、60分の準耐火構造とする柱・はりに、日本農林規格に適合する集成材又は単板積層材を用いる場合に必要な燃えしろとして、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 45mm
「45mm」が最も適当です。木造計画・設計基準の資料(令和7年改定)は、柱・梁の部材に必要な燃えしろ(火災のときに燃えて炭になると見込み、構造計算で断面から除く表面の厚さ)を、日本農林規格に適合する材料ごとに示しています。
集成材・単板積層材は45分で35mm、60分で45mm、製材(含水率15%等)は45分で45mm、60分で60mmです。「35mm」は集成材・単板積層材の45分の値で、時間の取り違えです。
「60mm」は製材の60分の値で、材料の取り違えです。設問の「60分」と同じ数字ですが、柱・はりの表で時間と燃えしろの数字が一致するのは製材だけで、集成材・単板積層材では一致しません。
「25mm」と「30mm」は、同資料の壁・床・屋根の部材の表で、屋根の30分に接着剤の種類ごとに示される値で、柱・はりの値ではありません。柱・はりの燃えしろは材料と時間の2つで決まり、集成材は製材より10〜15mm小さいので、60分の集成材は45mmと押さえましょう。
関連キーワード: 燃えしろ設計・準耐火構造・製材・集成材
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