木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第5問: 地上2階建ての木造住宅の1階について、風圧力に対する張り間方向の必要壁量を、昭和56年建設省告示第1100号の第3(改正後)により求める。1階と2階を合わせた張
学科Ⅲ 建築構造
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第5問
地上2階建ての木造住宅の1階について、風圧力に対する張り間方向の必要壁量を、昭和56年建設省告示第1100号の第3(改正後)により求める。1階と2階を合わせた張り間方向の見付面積は30㎡で、そのうち1階の床面からの高さが1.35m以下の部分の見付面積は6㎡である。見付面積に乗ずる数値を50cm/㎡(特定行政庁がしばしば強い風が吹くとして指定した区域ではない)とするとき、必要壁量として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 12.0m
「12.0m」が正しいです。昭和56年建設省告示第1100号の第3第1項第2号は、風圧力に対する必要壁量を、当該階(上の階があればそれも含む)の見付面積(風を受ける方向から見た鉛直投影面積)から、当該階の床面からの高さが1.35m以下の部分の見付面積を減じたものに、表の数値を乗じて求めるとしています。
(30-6)×50=24×50=1,200cmで、12.0mです。「15.0m」は1.35m以下の部分を差し引かず、30×50=1,500cmとした値です。
「3.0m」は差し引く側の6㎡だけに50を掛けた値です。「18.0m」は、しばしば強い風が吹く区域の上限の75を使い、24×75=1,800cmとした値です。
「1.2m」は、1,200の単位をcmでなくmmと取り違えた値です。床に近い1.35m以下の部分を除いた見付面積に50を掛け、cmをmに直すと12.0mになります。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第46条第4項
関連キーワード: 必要壁量・風圧力・見付面積・耐風
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