木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第4問: 木造の建築物の地震力に対する単位面積当たりの必要壁量Lw(cm/㎡)の算定式 Lw=(Ai・Co・Σwi)/(0.0196・Afi)(昭和56年建設省告示第11
学科Ⅲ 建築構造
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第4問
木造の建築物の地震力に対する単位面積当たりの必要壁量Lw(cm/㎡)の算定式 Lw=(Ai・Co・Σwi)/(0.0196・Afi)(昭和56年建設省告示第1100号の第3、令和6年国土交通省告示第447号による改正後)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 太陽光発電設備を載せて屋根が重くなっても、床面積が同じなら単位面積当たりの必要壁量は変わらない
「太陽光発電設備を載せて屋根が重くなっても、…必要壁量は変わらない」が不適当です。改正後の昭和56年建設省告示第1100号の第3第1項第1号は、単位面積当たりの必要壁量をLw=(Ai・Co・Σwi)/(0.0196・Afi)で求めるとしています。
屋根に太陽光発電設備を載せると固定荷重が増えて分子のΣwiが大きくなるので、分母の床面積(Afi)が同じでもLwは大きくなります。Coを0.2、特定行政庁が指定した区域内で0.3とする記述は告示のとおりです。
Σwiを当該階(3階以下の階に限る)が地震時に負担する固定荷重と積載荷重の和(kN)とする記述も、告示の定義のとおりです。Aiを昭和55年建設省告示第1793号第3の式で求める記述も正しいです。
「軽い屋根」「重い屋根」の区分をなくし、荷重の実態に応じて算定式で求めるとする記述も、国土交通省の補足資料のとおりです。太陽光発電設備などで屋根が重くなればΣwiが増え、同じ床面積でも必要壁量は大きくなる、と押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第46条第4項
関連キーワード: 必要壁量・地震力・算定式・太陽光発電
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