木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第11問: 木造2階建ての住宅に、回り階段の部分のない直階段を設ける。ホームエレベーターは設けず、蹴込みは30mm以下とする。この階段の蹴上げと踏面の寸法の組合せのうち、高
学科Ⅰ 建築計画
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第11問
木造2階建ての住宅に、回り階段の部分のない直階段を設ける。ホームエレベーターは設けず、蹴込みは30mm以下とする。この階段の蹴上げと踏面の寸法の組合せのうち、高齢者が居住する住宅の設計に係る指針(国土交通省告示)の基本レベルの要件を満たすものとして、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 蹴上げ 19.5cm、踏面 21cm
「蹴上げ 19.5cm、踏面 21cm」が基本レベルを満たします。高齢者が居住する住宅の設計に係る指針(平成13年国交告第1301号)第2の2(5)イ①は、ホームエレベーターのない住宅の階段に、勾配が22/21以下、蹴上げの2倍と踏面の和が550mm以上650mm以下、踏面が195mm以上の三つを求めています。
19.5/21は1より小さく、2×19.5+21=60cm(600mm)、踏面21cm(210mm)で、三つとも満たします。「蹴上げ 22cm、踏面 20cm」は勾配が22/20=1.1で、22/21(約1.05)を超えます。
「蹴上げ 18.5cm、踏面 19cm」は2×18.5+19=56cmで和の範囲には入りますが、踏面が19.5cmに足りません。「蹴上げ 21.5cm、踏面 22.5cm」は2×21.5+22.5=65.5cmで65cmを超えます。
「蹴上げ 15.5cm、踏面 23.5cm」は2×15.5+23.5=54.5cmで55cmに届きません。基本レベルの階段は、寸法の三つ(勾配22/21以下・蹴上げの2倍と踏面の和550〜650mm・踏面195mm以上)に蹴込み30mm以下が加わると覚えましょう。
関連キーワード: 高齢者が居住する住宅の設計に係る指針・階段・蹴上げ・踏面・勾配
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