木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第8問: 評価方法基準(住宅性能表示制度)の維持管理対策等級(専用配管)等級3を満たす木造の一戸建ての住宅の専用配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 建築計画
– / 20 解いた
第8問
評価方法基準(住宅性能表示制度)の維持管理対策等級(専用配管)等級3を満たす木造の一戸建ての住宅の専用配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 地中埋設管の上には、建物の外部にある土間床コンクリートであっても、コンクリートを打設しない。
「地中埋設管の上には、建物の外部にある土間床コンクリートであっても、コンクリートを打設しない」とする記述が不適当です。評価方法基準(国土交通省の平成13年の告示第1347号)の維持管理対策等級(専用配管)は、等級3を、構造躯体と仕上げ材に影響を及ぼすことなく専用配管の点検と清掃ができる水準としています。
評価基準(新築住宅)は、地中に埋設された管の上にコンクリートを打設しないことを求めていますが、建物の外部にある土間床コンクリートなど構造躯体に影響を及ぼすと想定されないものは、ただし書で除いています。専用配管を、壁・柱・床・はりや基礎の立ち上がり部分を貫通する場合を除き、コンクリート内に埋め込まないのは基準のとおりです。
専用の排水管の内面を平滑にし、たわみや抜けが生じないように設置するのも基準のとおりです。排水管に掃除口か清掃が可能なトラップを設けるのも基準のとおりで、隣接する排水ますなどに接続する便所の排水管は除かれます。
設備機器と専用配管(ガス管を除く)の接合部が仕上げ材で隠れる場合に点検用の開口を設けるのも基準のとおりです。地中埋設管の上の打設の禁止には、外部の土間床コンクリートなどを除くただし書があると押さえましょう。
関連キーワード: 維持管理対策等級・専用配管・評価方法基準・排水管
広告
広告