木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第7問: 木造の住宅で、評価方法基準(住宅性能表示制度)の劣化対策等級3を満たすために床下の地面を覆う材料について、定められている厚さの下限の組合せとして、最も適当なもの
学科Ⅰ 建築計画
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第7問
木造の住宅で、評価方法基準(住宅性能表示制度)の劣化対策等級3を満たすために床下の地面を覆う材料について、定められている厚さの下限の組合せとして、最も適当なものはどれか。ただし、基礎断熱工法は用いないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. コンクリート60mm、防湿フィルム0.1mm
「コンクリート60mm、防湿フィルム0.1mm」が適当です。評価方法基準(国土交通省の平成13年の告示第1347号)の劣化対策等級(構造躯体等)等級3(木造)の床下の基準は、床下が厚さ60mm以上のコンクリート、厚さ0.1mm以上の防湿フィルムその他同等の防湿性能があると確かめられた材料で覆われていることを求めています。
木造の住宅の劣化(腐朽と蟻害)を軽くするための基準の一つです。コンクリート100mmは、基礎断熱工法(床下でなく基礎の側で断熱する工法)を用いて床下換気口を設けない場合に、床下を覆うコンクリートの厚さです。
コンクリート50mmは、その基礎断熱工法の場合に防湿フィルムを押さえるコンクリートの厚さで、床下を覆う厚さではありません。防湿フィルムの厚さは基礎断熱工法の場合も0.1mm以上で、0.15mm・0.2mmは基準にない値です。
基礎断熱工法でない床下は、厚さ60mm以上のコンクリートか厚さ0.1mm以上の防湿フィルムなどで覆うと押さえましょう。
関連キーワード: 床下防湿・劣化対策等級・防湿フィルム・評価方法基準
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