危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第78問: 過酸化水素の容器が火災に巻き込まれたときの危険性と措置について、次のうち誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第78問
過酸化水素の容器が火災に巻き込まれたときの危険性と措置について、次のうち誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 中の液を薄めて分解を抑えるため、容器の中へ水を入れる。
誤っているのは「中の液を薄めて分解を抑えるため、容器の中へ水を入れる」である。厚生労働省のモデルSDS(過酸化水素)は、火災時の措置として、容器内に水を入れてはいけない、激しい反応が起こる可能性があるとしている。
容器を冷やすときは、移動できなければ容器と周囲に散水して冷却する。同じSDSは、火災に巻き込まれると燃焼を加速すること、加熱により支燃性ガスである酸素が発生すること、熱で容器が爆発するおそれがあること、火災によって刺激性または毒性のガスを発生するおそれがあることを挙げている。
ICSC(国際化学物質安全性カード)も、温めると分解して酸素を生じ、火災の危険が増すとしている。ほかの記述はいずれも正しい。
火災に巻き込まれた過酸化水素の容器の中には、激しい反応が起こるおそれがあるので水を入れない。
関連キーワード: 過酸化水素・火災・容器・酸素・散水
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