危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第77問: 過酸化水素の水溶液の分解について、次のA〜Eのうち、正しいものはいくつあるか。 A:激しくかき混ぜると、分解が速まる。 B:表面がざらざらした物に触れると、分解
危険物の性質と消火
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第77問
過酸化水素の水溶液の分解について、次のA〜Eのうち、正しいものはいくつあるか。 A:激しくかき混ぜると、分解が速まる。 B:表面がざらざらした物に触れると、分解が速まる。 C:安定剤を加えてあっても、分解はゆっくりと続いている。 D:多くの有機溶剤に触れると、水と酸素に分解する。 E:不純物をまったく含まない純粋な溶液ほど分解しやすく、不安定である。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 4つ
正しいものはA・B・C・Dの4つである。PubChem に収められたHSDB(米国の有害物質データバンク)の記載では、かき混ぜることや、ざらざらした表面との接触で分解が速まるとされ、AとBは正しい。
分解を抑える処置をしてあっても、分解は遅い速さで続くので、適切に貯蔵し、通気のある容器に入れるとされ、Cも正しい。多くの有機溶剤によって水と酸素に分解されるとされ、Dも正しい。
Eは誤り。HSDBは、汚染をまったく含まない純粋な溶液は非常に安定であり、微量の不純物があると激しく分解することがあるとしていて、向きが逆である。
過酸化水素の水溶液は、かき混ぜたり、ざらざらした表面や多くの有機溶剤に触れたりすると分解が速まり、分解を抑える処置をしても分解は遅い速さで続く。
関連キーワード: 過酸化水素・分解・pH・不純物
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