危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第76問: 過塩素酸(濃度72%程度の水溶液)が漏えいしたときの措置について、次のうち誤っているものはどれか。
危険物の性質と消火
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第76問
過塩素酸(濃度72%程度の水溶液)が漏えいしたときの措置について、次のうち誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 漏れた液は、おがくずに吸わせて回収する。
誤っているのは「漏れた液は、おがくずに吸わせて回収する」である。ICSC(国際化学物質安全性カード)の過塩素酸(72%溶液)のカードと厚生労働省のモデルSDSは、漏えい時に、おがくずや燃える吸収材に吸わせてはならず、砂または不活性の吸収材に吸わせるとしている。
過塩素酸は強い酸化剤で有機物と激しく反応し、紙などの可燃物と混ざると室温でも自然発火することがあるためである。同じ資料は、危険区域から立ち退いて専門家に相談すること、自給式呼吸器付きの完全保護衣を着けること、すべての着火源を取り除くこと、排水溝や下水溝、地下室への流入を防ぐことを挙げている。
過塩素酸は不燃性だが、ほかの物質の燃焼を強める。ほかの記述はいずれも正しい。
漏れた過塩素酸は、おがくずなどの燃える吸収材ではなく、砂または不活性の吸収材に吸わせる。
関連キーワード: 過塩素酸・漏えい・おがくず・着火源・保護衣
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