危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第67問: 発煙硝酸の性状に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第67問
発煙硝酸の性状に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 比重は約1.5で、濃度70%程度の濃硝酸の約1.4より大きい。
CAMEO Chemicals(米国海洋大気庁の化学物質データベース)は赤色発煙硝酸の比重を1.5とし、ICSC(国際化学物質安全性カード)は濃度70%を超える硝酸の比重を1.4としている。発煙硝酸の比重は約1.5で濃硝酸より大きく、水よりわずかに重い約1.2という値でもない。
PubChem に収められた有害物質データバンクの記載では、発煙硝酸の密度は溶け込んだ二酸化窒素の割合が大きいほど大きくなるので、割合が大きいほど比重が小さくなるのは逆である。CAMEO Chemicals は発煙硝酸を淡黄色から赤褐色の液体で赤褐色の煙を出すとしており、無色で白い煙を出すのではない。
また水に溶かすと熱を出すので、熱を吸って温度が下がるのも誤り。発煙硝酸の比重は約1.5で、濃度70%程度の濃硝酸の約1.4より大きい。
関連キーワード: 発煙硝酸・比重・濃硝酸・溶解熱
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