危険物取扱者 乙種第6類 危険物の性質と消火 練習問題 第31問: 過酸化水素の分解を抑えるため、安定剤として少量加えられることがある物質はどれか。
危険物の性質と消火
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第31問
過酸化水素の分解を抑えるため、安定剤として少量加えられることがある物質はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. アセトアニリド
過酸化水素は分解しやすいため、アセトアニリドなどの安定剤を少量加え、弱い酸性の状態にして貯蔵する(4が正しい)。安定剤は、微量の重金属などの不純物が触媒となって分解を速めるのを抑える働きをする。
1の鉄粉のように、鉄や銅などの金属やその塩は触媒となって過酸化水素を激しく分解させる。2の水酸化ナトリウムのようなアルカリは過酸化水素を不安定にし、分解を促す。
3の硫酸銅(II)も銅の塩で分解の触媒となり、5の二酸化マンガンも分解の触媒としてはたらき、分解を速める。
関連キーワード: 過酸化水素・安定剤・触媒・分解
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