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危険物取扱者 乙種第6類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第72問: 過酸化水素17 gがすべて分解したとき、生じる気体の質量として正しいものはどれか。ただし原子量はH=1、O=16とし、生じた水はすべて液体のまま残るものとする。

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中級

過酸化水素17 gがすべて分解したとき、生じる気体の質量として正しいものはどれか。ただし原子量はH=1、O=16とし、生じた水はすべて液体のまま残るものとする。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 8 g

過酸化水素は分解して水と酸素になり、反応式は 2H₂O₂→2H₂O+O₂ です。過酸化水素2 mol から気体の酸素1 mol が生じます。過酸化水素の分子量は1×2+16×2=34 なので、17 g は0.5 mol です。生じる酸素は0.25 mol で、酸素の分子量32を掛けると8 g です(選択肢3が正しい)。このとき水は0.5 mol=9 g 生じ、8 g+9 g=17 g で質量保存の法則とも合います。選択肢1の16 g は過酸化水素1 mol から酸素1 mol が生じると係数を誤った値、選択肢4の32 g は過酸化水素1 mol から酸素2 mol と逆向きに誤った値です。選択肢2の8.5 g は質量の半分が気体になると考えた値、選択肢5の17 g は全部が気体になると考えた値です。

関連キーワード: 過酸化水素・分解・反応式・分子量

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