危険物取扱者 乙種第6類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第55問: 物質の状態変化に伴う潜熱と顕熱に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 76%
物質の状態変化に伴う潜熱と顕熱に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 水蒸気が凝縮して水になるときは、蒸発のときと同じ量の潜熱を周囲に放出する
凝縮は蒸発の逆の変化で、同じ温度で比べると、蒸発のときに吸収したのと同じ量の潜熱を周囲に放出する。よって3が正しい。 1は誤りで、水の蒸発熱は約2,260 J/g、融解熱は約334 J/gで、蒸発熱のほうがはるかに大きい。 2は誤りで、0℃の氷1gを融かすには約334 J が要り、水1gを1℃上げる熱(約4.2 J)よりはるかに大きい。 4は誤りで、1気圧のもとで沸騰している間は、加えた熱が状態変化(蒸発)に使われ、水温は100℃のまま変わらない。 5は誤りで、状態を変えずに温度を変化させる熱は顕熱であり、潜熱は状態変化だけに使われ温度の変化を伴わない熱である。
関連キーワード: 潜熱・顕熱・蒸発熱・融解熱・凝縮
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