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危険物取扱者 乙種第6類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第47問: 地中に埋設された鋼管などの金属の腐食に関する記述として、正しいものはどれか。

この科目 –/72 解いた
中級

地中に埋設された鋼管などの金属の腐食に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. コンクリート中から土壌中へ貫通して埋設された鋼管では、土壌に接する部分が腐食しやすい

埋設された鋼管の腐食は、部分ごとの電位の差で電池(マクロセル)ができることで進む。アルカリ性のコンクリートに接する部分はカソード、中性の土壌に接する部分はアノードとなるため、コンクリートから土壌へ貫通する鋼管では土壌に接する部分が腐食しやすい(1が正しい)。直流電気鉄道からの迷走電流による腐食は、電流が鋼管から土壌へ流出する部分で激しく起こる(2は誤り)。酸素濃度の違う土壌にまたがる場合は、酸素の少ない側がアノードとなって腐食する通気差腐食が起こる(3は誤り)。コンクリートが中性化すると鋼の表面の不動態皮膜が失われ、腐食しやすくなる(4は誤り)。鉄と亜鉛が接触すると、イオン化傾向の大きい亜鉛の側が先に腐食し、鉄は守られる(5は誤り)。

関連キーワード: 腐食・迷走電流・通気差腐食・不動態皮膜・マクロセル

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