危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第62問: 屋内の作業場でシクロヘキサンを取り扱う。シクロヘキサンの性状と火災の予防に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、圧力は1気圧とする。
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屋内の作業場でシクロヘキサンを取り扱う。シクロヘキサンの性状と火災の予防に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、圧力は1気圧とする。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 発火点は約450℃で、火花などの点火源が無くても、蒸気と空気の混合気がこの温度以上まで加熱されると発火する。
シクロヘキサンの発火点(自然発火温度)はモデルSDSで260℃、PubChemで245〜270℃で、約450℃とする3が誤りで、これが正解です。発火点が点火源なしに加熱だけで発火する最低の温度であるという3の後半は正しく、誤りは値です。引火点は約-18℃で、液温10℃は引火点より高く、液面の近くに燃焼範囲の濃度の蒸気が生じています(1は正しい)。燃焼範囲は約1.3〜8.4vol%で、下限値より薄い蒸気は点火源があっても燃えません(2は正しい)。融点は約7℃で、これより低い温度では凝固します(4は正しい)。蒸気比重は約2.9で空気より重く、低所にたまって流れます(5は正しい)。シクロヘキサンは第1石油類(消防法別表第一備考第十二号)の非水溶性液体です。
根拠・参照資料: 消防法別表第一備考第十二号
関連キーワード: シクロヘキサン・引火点・発火点・燃焼範囲・融点
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