危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第40問: 第4類危険物全体に適用される火災予防と消火の原則として、正しいものはどれか。
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第4類危険物全体に適用される火災予防と消火の原則として、正しいものはどれか。
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正解: 4. 第4類危険物の蒸気は空気より重いため低い場所の換気が特に重要であり、棒状・霧状の注水による消火は原則として適さない
第4類危険物(引火性液体)全体に共通する原則として、①蒸気密度が1より大きく空気より重いため、蒸気は床付近の低い場所に滞留し低位置の換気が重要、②水より軽いものが多く(比重1未満)注水すると浮いて広がり火災が拡大するため、棒状・霧状の注水による消火は適しません(選択肢4が正しい)。危険物の規制に関する政令別表第五でも、第4類には棒状の水・霧状の水を放射する消火器や屋内外消火栓設備は適応とされていません。ただし同表では泡消火設備・水噴霧消火設備・霧状の強化液を放射する消火器は第4類に適応とされており、「水を含む消火剤がすべて使えない」という意味ではありません。引火点が高くても加熱・雰囲気によっては危険であり、火気管理は常に必要です(選択肢3は誤り)。水溶性危険物の火災には耐アルコール泡が必要です(選択肢5は誤り)。第4類危険物の火災への注水は火災拡大リスクがあります(選択肢1は誤り)。第4類の蒸気は空気より重く床付近に滞留するため、天井付近の換気を優先するのは誤りです(選択肢2は誤り)。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 第4類共通原則・換気・蒸気密度・水系消火不適・火災予防
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