危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第15問: 石油タンクの火災などで用いる泡消火薬剤の種類と性質について、正しいものはどれか。
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石油タンクの火災などで用いる泡消火薬剤の種類と性質について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 水成膜泡は、合成界面活性剤を基剤とする泡である。
泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第2条第4号は、水成膜泡消火薬剤を、合成界面活性剤を基剤とし油面上に水成膜を生成する泡消火薬剤と定めているので、1が正しい。同条第1号は、泡消火薬剤を、水(海水を含む)と一定の濃度に混合し、空気又は不活性気体を機械的に混入して泡を発生させる薬剤と定めており、化学反応で生じる二酸化炭素で泡をつくるとする5は誤り。自衛防災組織等の教育・研修のあり方調査検討会「自衛防災組織等の防災要員のための標準的な教育テキスト」(平成30年3月)第7章第10節によれば、たん白泡は熱に強く、海水を使用しても発泡倍率が変わらないとされ(3は誤り)、合成界面活性剤泡(水成膜泡を除く)は耐火性などの消火性能が劣る(2は誤り)。水成膜泡は流動性に富み、粉末消火剤と併用しても泡が消えにくい(4は誤り)。
根拠・参照資料: 泡消火薬剤の技術上の規格を定める省令第2条
関連キーワード: 泡消火薬剤・水成膜泡・たん白泡・合成界面活性剤・発泡倍率
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