危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第81問: アクリル酸の性状と貯蔵に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、圧力は1気圧とする。
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上級推定正答率 約 41%
アクリル酸の性状と貯蔵に関する記述として、誤っているものはどれか。ただし、圧力は1気圧とする。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 液比重は約0.85で、同じ体積の水と比べて15%ほど軽い。
モデルSDS(CAS 79-10-7)では、アクリル酸の比重は1.0511(20℃/4℃)で水よりわずかに重く、水とは混和します。液比重を約0.85として水より軽いとする4が誤りです(これが正解)。同じSDSでは、融点は14℃(ICSC)・12.5℃(HSDB)で、気温が下がると固体になります。加熱あるいは光、酸素、過酸化物のような酸化剤などの影響下で容易に重合し、火災又は爆発の危険を伴うとされ、化学的安定性の欄には、酸素濃度が低いと抑制剤の効果が減じられ危険な重合状態になることがあると記載されています。蒸気密度は2.48(空気=1)、燃焼範囲は下限2.4vol%・上限8vol%です。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第三
関連キーワード: アクリル酸・重合・融点・液比重・燃焼範囲
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