危険物取扱者 乙種第4類 危険物の性質と消火 練習問題 第68問: n-ヘキサン(ノルマルヘキサン)の性状として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 73%
n-ヘキサン(ノルマルヘキサン)の性状として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 水にほとんど溶けず、液は水より軽いが、蒸気は空気より重い
モデルSDS(CAS 110-54-3)では、n-ヘキサンの水への溶解度は9.5mg/L(25℃)とごくわずかで、密度は0.66g/cm3(20℃)と水より軽く、相対ガス密度は3.0(空気=1)で蒸気は空気より重いとされています(選択肢3が正しい)。引火点は-22℃(密閉式)で-20℃以下ですが、沸点が69℃で40℃を超え、自然発火点も225℃(ICSC)で100℃を超えるため、特殊引火物ではなく第1石油類(非水溶性)に区分されます(消防法別表第一備考第十一号・第十二号)。また、SDSは静電気を蓄積して蒸気に引火することがあるとし、反復ばく露による神経系の障害(区分1)も示しています。
根拠・参照資料: 消防法別表第一
関連キーワード: n-ヘキサン・第1石油類非水溶性・静電気・蒸気比重
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