危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第95問: 95℃に熱した質量300 gの金属球を、15℃の水120 gの中に入れたところ、しばらくして金属球と水が同じ温度になった。このときの温度として、最も近いものはど
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95℃に熱した質量300 gの金属球を、15℃の水120 gの中に入れたところ、しばらくして金属球と水が同じ温度になった。このときの温度として、最も近いものはどれか。ただし、金属の比熱は0.38 J/(g・K)とし、熱は金属球と水の間だけでやり取りされ、水の蒸発は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 約30℃
熱のやり取りが金属球と水の間だけで行われるとき、金属球が失った熱量と水が得た熱量は等しくなります(熱量の保存)。水の比熱は約4.2 J/(g・K)です。つり合いの温度をT〔℃〕とすると、300×0.38×(95-T)=120×4.2×(T-15)、すなわち114×(95-T)=504×(T-15)で、T=18,390÷618≒29.8℃となり、約30℃です(選択肢5が正しい)。約22℃は質量を入れずに比熱だけで式を立てた値、約33℃は金属球が15℃まで冷えると考えて水の温度上昇を求めた値、約54℃は水の比熱を1として単位の違う値を混ぜた値、約92℃は金属と水の比熱を入れ替えた値です。
関連キーワード: 比熱・熱量・熱量の保存・水の比熱・計算問題
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