危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第73問: 第4類の危険物と、その分子中に含まれる官能基(または結合)の組合せとして、誤っているものはどれか。
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中級推定正答率 約 66%
第4類の危険物と、その分子中に含まれる官能基(または結合)の組合せとして、誤っているものはどれか。
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正解: 5. アセトン ― カルボキシ基(−COOH)
アセトン(CH₃COCH₃)は、2つのメチル基にカルボニル基(>C=O)が結合したケトンで、カルボキシ基(−COOH)はもっていません。カルボキシ基をもつのは酢酸(CH₃COOH)などのカルボン酸です(選択肢5が誤り)。官能基は化合物の性質を決める原子団で、ベンゼン環以外の炭素原子にヒドロキシ基が結合したものはアルコール(ベンゼン環に直接結合したフェノールなどはフェノール類として区別されます)、アルデヒド基をもつものはアルデヒド、エステル結合をもつものはエステル、ニトロ基をもつものはニトロ化合物とよばれます。第4類の危険物には、ガソリンや灯油のように炭化水素を主成分とするもののほか、こうした官能基をもつ有機化合物も多く含まれます。
関連キーワード: 官能基・ヒドロキシ基・カルボキシ基・ケトン・エステル結合
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