危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第35問: 静電気による着火の条件に関する記述として、正しいものはどれか。
この科目 –/114 解いた
中級推定正答率 約 56%
静電気による着火の条件に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 可燃性蒸気の最小着火エネルギーは、蒸気の濃度が燃焼範囲の下限値や上限値に近づくほど大きくなる。
放電で着火するのは、放電のエネルギーが混合気の最小着火エネルギー以上のときです。最小着火エネルギーは濃度によって変わるU字型の関係にあり、蒸気と酸素が過不足なく反応する濃度(化学量論組成)の付近で最も小さく、燃焼範囲の下限値や上限値に近づくほど大きくなります(1が正しい)。5:化学量論組成の濃度は燃焼範囲の中間とは限らず、多くの蒸気では下限値に近い側にあります。2:放電のエネルギーは静電容量×電位の2乗÷2なので、電位が同じなら静電容量が大きい導体ほど大きく、着火を起こしやすくなります。3:引火点の高い液体でも、霧状(ミスト)になると引火点より低い液温で放電により着火することがあります。4:導体どうしの火花放電は、たまった電荷のほとんどを一度に放出するので着火の危険が大きい放電です。
関連キーワード: 最小着火エネルギー・燃焼範囲・火花放電・静電容量
模試 (35問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。