危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第88問: トリクロロシラン(SiHCl₃)の性状、貯蔵及び火災の際の措置に関する記述として、正しいものはどれか。
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トリクロロシラン(SiHCl₃)の性状、貯蔵及び火災の際の措置に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 噴出したガスに着火し、漏れを容易に止められないときは、消火せずに燃焼させる。
毒物及び劇物の運搬事故時における応急措置に関する基準(厚生省)は、トリクロロシランが噴出したガスに着火し、容易に止められない場合には、消火せずに燃焼させるとしています(3が正しい)。同基準は引火点を−28℃、職場のあんぜんサイトのモデルSDSは−27℃(ICSC)としており、常温で引火します(1は誤り)。同SDSは、容器を密閉し、乾燥した場所で窒素ガス下に保管するとしています(2は誤り)。水によって加水分解して塩化水素のガスを生じるので、水を満たした容器には貯蔵できません(4は誤り)。同SDSはアルコールを混触危険物質に挙げています(5は誤り)。
根拠・参照資料: 消防法別表第一第三類の項第十一号、危険物の規制に関する政令第1条第2項
関連キーワード: トリクロロシラン・引火点・塩化水素・混触危険物質
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