危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第79問: トリエチルアルミニウム ((C₂H₅)₃Al) が水と反応したときの化学反応式として、正しいものはどれか。
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トリエチルアルミニウム ((C₂H₅)₃Al) が水と反応したときの化学反応式として、正しいものはどれか。
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正解: 2. (C₂H₅)₃Al + 3H₂O → Al(OH)₃ + 3C₂H₆↑
トリエチルアルミニウムと水の反応式は (C₂H₅)₃Al + 3H₂O → Al(OH)₃ + 3C₂H₆↑ です (選択肢2が正しい)。3つのエチル基がそれぞれ水と反応してエタン (C₂H₆) を発生し、アルミニウムは水酸化アルミニウム Al(OH)₃ になります。発生するガスはメタン (CH₄) ではありません (選択肢1は誤り。メタンを発生するのはトリメチルアルミニウムです)。水素 (H₂) を発生するのはカリウム・ナトリウム等のアルカリ金属や金属水素化物であり、アルキルアルミニウムでは炭化水素ガスが発生します (選択肢3は誤り)。エチレン (C₂H₄) ではなくエタンが発生します (選択肢4は誤り)。生成物は酸化アルミニウム (Al₂O₃) ではなく水酸化アルミニウムです (選択肢5は誤り)。この反応は激しく発熱し、発生したエタンに引火して爆発する危険があります。
根拠・参照資料: 消防法別表第一(第3類)
関連キーワード: トリエチルアルミニウム・化学反応式・エタン発生・水酸化アルミニウム・禁水性
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